[ビデオ] 和術慧舟會A3 村田 卓実 VS 名古屋ブラジリアン柔術クラブ 木内 康

グラップリングツアー2009第二弾極-KIWAME- 其の参
エキスパート アダルト -63kg級決勝戦
和術慧舟會A3 村田 卓実 VS 名古屋ブラジリアン柔術クラブ 木内 康

木内選手引き込み、村田選手ダッシュをかけるようにパスを狙うも木内選手がクロスガードに捉える。
村田選手ベースを取り、木内選手がこれを崩していく展開。
木内選手、村田選手の頭を抱えて腕を流したり、ヒップスロー、頭を引き付けてハイガードやラバーガードに捉えるよう攻撃を試みるも村田選手に対応され、なかなか決定的なポジションに移行出来ない。

村田選手、ベースを取ってクロスガードを脱出を図り、木内選手がラバーガードに移行しようとした際を狙ってクロスガードを脱する。村田選手、木内選手の脚を潰したり担いだりしてパスガードを狙うも、木内選手は下から脚を利かせてこれを許さない。

パスガードを狙って上から圧力をかける村田選手だったが、逆に崩して密着したい木内選手のクロスガードに捉まる。
下からさらに有利なポジションを狙って前半同様に攻め立てる木内選手だったが、隙を突いて村田選手クロスガードを脱する。

村田選手やや距離を取って一気のパスガード狙いか、立ち上がって木内選手の隙を伺いながら接近を繰り返す。木内選手は座ったまま村田選手を崩してガードに捉えんとする。ついに木内選手、村田選手をクロスガードに捕まえるのに成功。三角絞めに行く素振りを見せるも村田選手はこれを脱出。

だが接近した村田選手を再度クロスガードに捕まえ、ついに四角に固めるのに成功したかに見えた木内選手だったが、村田選手前へ圧力を掛けてこれを脱出。逆にパスを狙うも、木内選手これを防いで立ち上がり、両者スタンドの攻防へ。

すぐ引き込んだ木内選手、オープンガードから三角絞めを狙う。村田選手、カウンターの両脚担ぎを狙うも木内選手は村田選手の脇に素早く片足を突っ込む。この木内選手の反応に村田選手は前進を阻まれる。ここでタイムアップ。
このように終始動き続けた両選手ともに得点、アドバンテージ無く、レフェリー判定で木内選手が勝利しました。